CBDとは何か?『0から10』までわかる記事はこちら

hemplをローンチしました

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CBDの正しい知識を発信し、多くの人にCBDの魅力を届けるメディア「hempl」をローンチしました

皆様はじめまして。hemplです。

hemplは主にCBDの基礎知識やプロダクトの紹介を通して、『より多くの方にCBDの魅力を届ける』、そしてその普及を待ち望む多くの患者さんのために、『医療利用へのバトンを繋ぐ』ことを目的に作られたCBDの総合メディアです。

CBDとは?

CBDとは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略で、大麻草に含まれる成分(カンナビノイド)の一種です。
近年CBDの研究が進み、幅広い身体への薬理効果が世界的に期待・注目され始めています。

CBDが私たちの身体にあるカンナビノイド受容体に作用することで、健康増進の目的では不眠やストレス・不安の解消、肌・関節・筋肉などの炎症緩和、抗酸化作用による美容効果などをもたらすことが期待され、医療目的ではてんかんや発作への効果が認められており、医療大麻を解禁する国も近年増えてきています。

ちなみに麻からはCBD以外にも、THC、CBN、CBG、CBCなど様々なカンナビノイドが抽出され、その種類はテルペン類などの化合物も含めると500種類以上あると言われています。

&CBD(アンドCBD)
CBDに期待される効果・効能について

日本においては、カンナビノイドのうち麻の茎と種由来』で『THCが0%』のCBDであれば現状は合法です。CBDの原料や製品を海外から輸入する際には、これらの条件をクリアした上で、厚生労働省などの各所の審査や手続きが必要となります。
日本では大麻取締法や麻薬及び向精神薬取締法で、THC成分を含む商品(また茎種以外から抽出されたCBD)の使用が違法であり、THCが完全に除去された商品のみが輸入・流通しているため、違法薬物を摂取するという心配はありません。

なお、日本では認定機関以外での麻の栽培が禁じられているため、全てのCBD原料は海外からの輸入になります。
故に、”国産CBD製品”と謳われているものは、製造を国内で行っているだけで原料は海外の物になります。

またCBD事業者がVC(ベンチャーキャピタル)から資金調達を受けるケースも出てきて、今後の市場拡大も見込まれますが、同時に、近年急激に増加しているCBD事業者の中から、良質な商品を提供している会社を正しく判断する能力が求められる様になっています。

hemplは皆様により良いCBD製品と出会って頂くために、日々情報発信に尽力いたします。

hemplが実現させる社会

hemplが目指すのは、CBDが私たちの日常生活レベルまで溶け込んでいる社会です。

日本のCBD市場は勿論のこと、CBD成分そのものの研究もまだまだ発展途上です。
現在多くの事業者で取り扱われているCBD商品は、舌下投与をするCBDオイル(ティンクチャー)やベイプ(電子タバコ)などで、日本人が普段使い慣れていない製品が多いため、これがひとつプロダクト普及のハードシングスになっている印象を受けています。

しかしまだまだ日本の現状は、世界的に見るとCBD1.0の様なイメージ。
アメリカの動向や国内での市場規模から見ても、今後食品関係(エディブル)や美容品関係のCBD商品が種類を増やしていき、CBD2.0→CBD3.0へとフェーズが移行していく予測です。

CBD商品の遷移
  • 睡眠前のリラックスしたい時に
  • 体の炎症を和らげたい時に

CBDがあなたの生活の様々なシーン(Hemp✖️People)で選ばれる様な未来を創造したいと思っております。

その為には、CBDが未発達の日本市場において、事業者がマネタイズに走りすぎる(販売手法やセールスコピーがグレーになる)事で、CBD自体の寿命を縮めてはいけません。
正確な情報発信を通して、事業者とユーザー間の情報の非対称性を出来るだけ無くすことで、長期的にCBDが愛される体質を作るべきです。

hemplはCBDの分かりやすい情報発信や様々な商品の紹介を通して、CBDの導入ハードルを下げ、間口を広げることに努めていきたいと思っております。

hemplの姿勢

hemplはあくまでも、CBDの認知拡大を主目的として運営しております。免責事項もご確認いただけますと幸いです。

hempl運営者のコメント

皆様hemplの記事をご覧いただきまして有難うございます。

我々がこの度リリース致しましたCBDメディア『hempl』は、最終的に“医療利用へのバトンを繋ぐ”ことに寄与することを目指しております。

CBDはリラックス効果や美容効果、また不眠症の改善などの効果が見込めることでよく取り上げられますが、私たちはその先の医療利用の実現こそが、本当に目指すべき場所であると考えております。

医療用として実用化されれば、がん患者やてんかん患者など、大麻が生命にも関与しうる方達の救済に繋がる可能性が見えてきます。決して商用のCBDで寿命を断たせてはいけなくて、その先の医療大麻解禁の前ステップである認識を、CBD事業者には自覚して頂きたいと感じております。

昨今は国内でも多種多様なブランドが立ち上がっておりますが、美容業界に似たマーケティング優位な体質に成りつつあると感じます。アフィリエイト広告の叩き合いや、『〇〇に効果がある!』といった根拠の薄いセールスコピーを使う粗悪なブランドが、マス認知を取るのは危険な状態です。

勿論CBDの効果実感は人それぞれですが、悪質なプロダクトが出回ると『CBDって高いだけで全然効果ないじゃん・・』といった業界全体の信用問題に成りかねません。

CBDは世界的にもホットで、『この分野で事業収益を上げたい!』と感じる事業者が出るのは至極当然のことであります。しかし質の悪いプロダクトや宣伝が、結果的に市場をシュリンクさせるだけではなく、その先の医療利用への大きなハードシングスに成りかねないと思っています。

私たちはCBD業界の今後の動向は、『命』にも関わる問題だと真剣に考えております。

だからこそ、この『hempl』を通して、

・『まずはCBDというモノの魅力に興味を持ってもらうこと』

・『CBDの正しい知識を理解してもらうこと』

・『そして本当に効果があったり、ユーザー思いな素晴らしい商品が社会に受け入れられる様にすること』

をメディアの方向性・目標として、軸をブラさずに運営を行ってまります。

至らぬところもあるかと思いますが、『hempl』が日本のCBD業界、大麻業界に一石を投じられる様努めてまいります。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

hempl運営担当

hemplが今後行っていくこと

hemplでは今後以下の様なコンテンツを発信していき、CBDに興味を持つ全ての方にその正しい知識を提供していきます。

hemplの今後の展開
  1. CBDに関する基礎知識の発信
  2. 国内外のCBD商品の紹介
  3. CBD・大麻業界トレンドやニュースの発信
  4. 事業者や関係者へのインタビュー
  5. CBD製品の販売

今後はSNSメディアや、CBDユーザーに有益なWEBサービスの展開等も想定しており、より多くのタッチポイントを皆様にお届けして参ります。

最後までお読み頂きまして、有難うございました。今後ともhemplを宜しくお願い致します。

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