- 興味はあって使ってみたいんけどやっぱり副作用とか危ないんじゃ…
- 合法とはいえ大麻から摂れたものなら依存性とかヤバそう…
- キマったりしたらマジやばいじゃん。ちょっとこわいな…
CBDについてこんなイメージが ある人も少なくないかもしれません。そんな方のために結論からお話します。
CBDはキマることはありませんし、依存性もほとんどありません!!
「えぇーそうなの!?」と思った方、この記事を見ていただければCBDの副作用について正しい知識が身につき、CBDを安心安全に使っていただけるようになるのでぜひ最後までご覧ください。
- CBDは依存性があるのか?
- CBDは実際にキマるのか?
- 副作用の原因を徹底解説!
- 副作用は○○さえ気を付ければほとんど防げる!
- CBDを使用するうえで絶対にやってはいけない事
結論:CBDの危険性は極めて低い!
CBDの認知は広がりつつありますが、まだまだCBDを正しく理解している方の方が少ないという印象です。
誤解や勘違いで間違った認識をされているのは、おそらくCBDというと大麻やマリファナといった違法薬物を連想させてしまうからではないでしょうか?
というわけで、ここではCBDの危険性が低いということを解説しつつ、皆さんがイメージされてる大麻やマリファナといった違法薬物とCBDの明確な違いを明らかにしていきたいと思います。
危険性が低いといえる根拠とは?
危険性と一言でいっても少し抽象的になのですが、皆さんがよくイメージされる危険性というのは、以下のようなものが挙げられるのではないでしょうか?
- 大麻みたいにハイになるのではないか?
- 依存性があるのではないか?
- その他副作用もやばいのではないか?
CBDのよくある勘違いで上記のようなことが挙げられると思うんですが、結論から言うとどれも誤解です。
なぜこのような誤解が生まれたのかも含めて1つずつ解説していきます。
大麻みたいにハイになるのではないか?
CBDの全てというCBDに関する有名な著書でも以下のように明言してありますが、CBDを摂取することでハイになることはありません。
CBDによる恩恵として人々が一番多く挙げるのが、CBDを摂取してもハイにならない、という点です。
CBDの全て
CBDは大麻草や麻から抽出される成分の1つであることは間違いないのですが、大麻やマリファナを吸うとハイになるというのは別成分の効能なんです。
その成分というのがTHCというもので、皆さんがよくイメージする『ハイになるやばい状態』を作りだすのがこのTHCといわれています。
ただ日本の現行法ではTHCが少しでも入っている成分は違法で、CBD製品を輸入する際は非常に厳しい検査を通るため、市場に流れることはまずないです。
つまり日本で手に取れる正規輸入のCBD製品でハイになるという事はないのです。
依存性があるのではないか?
カンナビジオール(CBD)事前審査報告書というWHO(世界保健機構)とECDD(薬物に関する専門員会)による報告書で以下のようなことが報告がされました。
CBD の潜在的な身体依存効果(例えば、離脱症状や耐性)に関するコントロールされたヒト研究では、報告されていない。
カンナビジオール(CBD)事前審査報告書
動物実験でも同じような報告がされており、世界的に権威のあるWHOとECDDの報告書でも「一般的に良好な忍容性(許容性)がある」というように言われていますので、現時点でCBD事態に依存性がないことは間違いないでしょう。
CBD摂取で起きる副作用もやばいのではないか?
CBDは副作用もほとんど見られないと言われており、普段皆さんが処方されている一般的な薬(睡眠薬、痛み止めetc)に見られような※耐性などもないといわれています。
※特定の薬剤を反復して使用することによって、その薬剤の効果が減弱すること。
体質やその時のコンディションによっては以下のような症状が見らえる場合もあるといわれています。
- 下痢
- 食欲と体重の変化
- 倦怠感
とはいえ、製品ごとの摂取容量などを守ればほとんどの場合は起り得ないので副作用の面でも、危険というほどの問題点はないと言えるでしょう!
CBDに危険性があると勘違いされる理由とは?
CBDに危険性があると勘違いされているのはほとんどのが場合がCBDとTHCの区別がついていないからという理由だと思います。
CBD、THCともに大麻、麻から抽出できる成分であることは間違いないのですが、効果や日本の法的扱いにおいても全く別のものです。
危険性が低いといえる根拠とは?でもお話しましたが、世間でよくイメージされる「ハイになる」といった効果はTHCの効果で、THCは日本の現行法では禁止されています。
CBDやTHCについて詳しく知りたい方は下記記事を参照してください。
つまり、CBDに皆さんが思うような危険性は全くないと言えるでしょう。
CBDはどのような副作用を引き起こすのか?
CBDだけでなく他の薬を使うときでも気を付けなければいけないのが副作用ですよね!?
ここでは実際どのような副作用を引き起こす可能性があるかお伝えしていきたいと思います。
実はお酒やタバコの方が高い!?気になるCBDの依存性とは?
ではまずCBDと依存性の関係についてお話していきます。
実際に使ってみてどれだけ良い効果があったとしても、辞めたいときにやめれなかったり、ニコチンのように切れるとイライラしたり、仕事や勉強が手につかなかったりすると使いたくないですよね。
ところがCBDはそうでもないんです。
以下は2017年の※ECDD会議というもので報告されたもので、この報告書はWHO事務局が2010年に定めた精神作用物質の審査方法の手順に基づいて作成された国際的に権威のある文書です。
※ECDD:依存性薬物専門家委員
「ヒトにおいてCBDは、乱用あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない。」
「CBDの潜在的な身体依存効果(例えば、離脱症状や耐性)に関する
コントロールされたヒト研究では報告されてない。」
参考:カンナビジオール(CBD)事前審査報告書
世界的に権威のある報告でもCBDの安全性と依存性は極めて低いということが認められているのです。
そしてCBDと依存性の関係はこれだけではありません。
なんとCBDはある実験で禁煙にも効果的であったことが示されています。
そのとある実験というのが、被験者がタバコを吸いたいと感じた時にCBDを吸入するというもので、結果として1日当たりのタバコ喫煙本数が40%もカットされたことが確認されているのです。
このように、依存性があるどころか他の薬やタバコなどの依存症に効果があるというのが、本当のCBDと依存性の関係ということが分かっています。
本当はやばい?CBDはハイになる!?
結論からお話しますとハイになることはまず無いです。
「それよく聞くけど本当なの?」という方に向けて、何故ハイにならないのか、そのメカニズムをここでお伝えしようと思います。
まずCBDというのは前提として大麻草に含まれる成分の1つだということを覚えておいて下さい。
大麻草には60種類を超える成分が分離されており、その中でもCBD、THC、CBNが三大主成分として知られています。
皆さんが想像するような「大麻=ハイになる」というのは主にTHCの作用によるものなのです。
合法性の面においては、日本の法律では1%でもTHCが含まれているCBD製品は販売できないとされてるので、そもそもTHCが完全に除去された商品のみが輸入・流通していると言った状況です。
ただTHCも使い方次第では医療効果が期待されているのですが、今回の記事では割愛します。
以上の理由から、日本で購入したCBD製品でハイになることはないので、是非安心してご利用下さい。
眠気がやばい!?
CBDは摂取量によって効果が変わるといわれており、低~中用量だと集中力が上がるいわゆる”覚醒作用”があり、高用量だと誘眠作用があると言われています。
つまり摂取用量に応じて眠気がくる場合があるということです。
ですが体質によっては低用量でも眠気がくる場合があるので注意が必要ですね。
しかし、眠気に眠気に関しては副作用というより、むしろ不眠症の方や眠りが浅い方が意図的に使用する場合が多い印象です。以下は実際に使用されてるユーザーの声です。
寝る前にCBDグミ食べてみたんだけどじわーっと眠気がくる感じでいいな
— sytoh (@sytoh) April 10, 2021
CBDオイルReview3日目
使用したあと自然と眠りにつきます
というより眠気が強すぎる
朝は多少睡眠不足でもスッキリ起きられます
特に副反応はないですね
明日もReviewしていきます!#CBD— かわばた@訪問鍼灸・食アドバイザー (@kawabata1358) April 17, 2021
CBDはやっぱ睡眠の質が変わるのが一番わかりやすいな。睡眠導入剤は鼻炎の薬とおなじ成分で翌日に眠気が残ることが多いけど(だから滅多に使わないけど)、CBDはゴリッと熟睡して翌日スパーーン!と起きられるので、頭めちゃくちゃスッキリします。(個人の感想)
深夜まで作業する人ほどおすすめ
— ちゃめ🌷 (@chame_oekk) April 9, 2021
このように、副作用というよりは本当に質の良い睡眠ために使っているという方が多い印象ですね。
ただ何度もいうように注意も必要です。
効果実感として眠気があまりに強い方は、運転中やお仕事前の摂取は避けた方が良いとされています。
ご自身の身体と相談しながら必要に応じて使用してみて頂きたいです。
CBDは肝臓に悪影響?
結論から話しますと、肝臓に有害であるという主張は不合理だと言われています。
参考記事:CBDは肝臓に有害か?
以前ヒト相当で200㎎/㎏のCBDをマウスに投与したところ、明らかな肝毒性を示したという研究がありました。
その後さらに10日間ヒト相当で50㎎/㎏のCBDを反復投与したことにより、肝細胞質の腫れや肝臓体重比の増加、肝酵素の上昇、肝臓の損傷の兆候を示したそうです。
この研究結果だけ聞くと「え、体に危ないんじゃ…」そう思う方もいると思いますが、専門家がそれほど心配するほどではないというのには、当たり前ですがそれなりに理由があります。
その理由というのが人の摂取量によるものです。
マウスの研究結果では、CBDをヒト相当で200㎎/㎏という量を摂取しましたが、一般的に人間が摂取するCBDの用量は遥かに少なく、例えば治療用で使うCBDの量は1日当たり0.5㎎/㎏~20㎎/㎏と、10分の1の少量投与が一般的といわれています。
つまりしっかりとご自身に適した量で服用すれば何の問題もないということなのです。
どんな薬でも過剰摂取で副作用は起きるものなので、何もこれはCBDだけに限った話ではないですね!
頭痛の原因に?
頭痛に関しては肝臓の時もお話したように、適量を厳守すればほとんどの場合はそれほど心配する必要はありません。
逆に、元々片頭痛持ちの方や頭痛持ちの方の症状を和らげてくれるという報告は、現時点でかなりの数上がっているそうです。
ですので、元々片頭痛などを持っている方は、適量を守りつつ使用してみるのも良いかもしれませんね。
CBDの危険性をより下げるための4つの注意点!
これまでの解説でCBDの危険性が極めて低いことはわかっていただけたと思いますが、CBDの危険性は0%ではないというのもまた事実です。
CBDをより安心・安全に使っていただくためにも、CBDのネガティブな側面も把握した上で使っていただくのが最善だと思いますのでここではCBDを利用するうえで注意していただきたい点を3つほどご紹介していきます。
1.正規輸入のショップからのみ購入する
まず1つ目の注意点は、正規輸入のショップからのみ購入するということです。
『個人』や『プラットフォームを介した個人(メルカリやヤフーオークション)』などから購入するのは避けましょう。
製品面などでの問題が生じた場合も、保護される可能性が低く非常にリスクがあります。
- CBD専門のショップやしっかりとした公式サイト
- 信頼できるブランドや、その販売代理店
- 販売実績や口コミが豊富
- COAがしっかりとサイトに掲載されている
上記の様なポイントを踏まえて、信頼できる正規店から購入することを強くオススメします。
洋服や家電などを、2次流通のプラットフォーム(メルカリやヤフーオークション)から購入するのは構いませんが、成分によっては法律違反してしまう危険性があるCBDオイルだからこそ、個人から購入をするというリスクが大きな選択はやめておいた方が賢明と言えます。
2.成分分析表(COA)を自分でも確認する
2つ目の注意点は、COAを自分自身で確認することです。
上項でも説明しておりますが、CBDを正規式に輸入する場合は、COAと呼ばれる成分分析表の提出が必須になります。
つまり、基本的にはそのCBD製品を販売している会社のHPで、このCOAは確認することができます。
(掲載していない場合でも、提出はできるはずなので問い合わせてみることを推奨いたします)
CBDオイルを購入する際に、このCOAを確認して、THCが含まれていないかをしっかりと確認しましょう。
日本で販売されている商品にTHCは含まれていませんが、海外での購入は要注意です。
日頃からCOAを確認する癖をつけておくのが吉と言えます。
3.海外からの個人輸入は避け、日本で販売されているCBDオイルを選ぶ
3つ目の注意点は個人輸入は避けて、国内販売されているCBDオイルを選ぶということです。
日本と海外ではCBDやTHCに対する規制が異なるので、正式な輸入プロセスを踏まない状態で個人輸入するのは危険です。
CBD事業者が海外工場やとやり取りするとき、『日本の法律(THC含有はNGで、茎と種からのみ抽出して欲しい)を説明して理解してもらうのが大変…』というほど、海外では日本の、THCが禁止していたり、部位規制があるという法律があまり認識されていません。
ですので、いざ輸入してみたらTHCが入っていたなんてことは起こり得るのです。
4.薬物間相互作用はないか?
4つ目の注意点は薬物間相互作用はないかの確認です。
薬物相互作用というのは同時に複数の薬物を併用した際に互いに効能を打ち消しあったり、副作用を強めたり最悪の場合命にかかわるような有害な作用が起こること作用のことも指します。
他の薬と併用してCBDを摂取する場合はかかりつけの医師に必ず相談しましょう。
以下がCBDと薬物相互作用が起こる可能性がある薬品です!
- ステロイド
- カルシウムチャネル遮断薬
- 抗ヒスタミン薬
- 抗HIV薬
- 免疫抑制剤
- 抗不整脈薬
- 抗生物質
- 麻酔薬
- 抗精神病薬
- 抗うつ薬
- 抗てんかん薬
- βブロッカー
- その他
上記に当てはまらないモノでも可能性としては十分にあり得るので気をつけてください!
薬物間相互作用って怖いね。
もっと簡単にわかる方法とかないのかな?
見分ける簡単な方法として、グレープフルーツを食べてはだめといわれる薬品は要注意といわれているね!
そもそもなぜCBDによって副作用が起こるのか?
ここでは、そもそもなぜ副作用が起こるのかということを詳しくお伝えしていきたいと思います。
摂取量で効果が変わる ⁉
実はCBDという同じ成分でも、どれだけ摂取するかによって全く別の効果が発揮されてしまうのです。
このことを二相性と言います。
例えば
- 日中終わらせないといけない業務があったとします。
- この時に集中したいという理由でCBDを吸入しました。
- すると集中どころか眠気に襲われ全く逆効果でした。
そうすると自分の意図と逆の効果を発揮したので、必然的に副作用と感じてしまうと思います。
しかしこれは二相性が原因です。
CBDは低~中用量だと覚醒作用いわゆる集中力を高めたりする効果があり、高容量では鎮静作用と誘眠作用があるとされてるのです。
このようにCBDは摂取する量によって全く効果が異なってくるので、その性質を理解した上で使用しましょう。
ほとんどは品質の問題?
実は副作用のほとんどの原因は品質の問題ではないかとされています。
というのも、CBDは大量摂取しても毒性を引き起こさないという研究結果がある為です。
※もちろん適量を守ることに越したことはないのでそこはご注意を!!
ではなぜ商品によって差が出るのか?
大麻草とヘンプ(麻)の成分というお話をしましたが、特に注意したほうが良いのはヘンプが原料のCBDです。
ヘンプは大麻草よりTHC含容量が少ないので、様々な製品に柔軟に使用できるとされていますが、実はデメリットもあります。
実はヘンプには土の浄化効果があるといわれており、成長の過程で土に含まれる有害物質を吸収してしまうという性質があるのです。
ですので汚染された土壌での栽培や、加工時に人体の悪影響な薬を使っていた場合に、その成分がそのままヘンプに付着することで、結果的にそれらのヘンプを原料とされた粗悪なCBD製品を使用することになり、頭痛や下痢、腹痛などの副作用が報告されることがあるとされています。
CBDを使用するうえで注意しなければいけない点
CBDを使用するうえでこれだけは絶対にダメ!という注意点をこれからお伝えしたいと思います。
混ぜるな危険! ( 薬物間相互作用)
そもそも薬物相互作用というのは、同時に複数の薬物を併用した際に互いに効能を打ち消しあったり、副作用を強めたり、最悪の場合命に関わるような有害な作用が起こることです。
CBDはどのくらいの用量を摂取すれば薬物相互作用が起きるかというのは個人の体質によるので、感覚や他の人の意見を参考にすることはあまりオススメ出来ません。
他の薬と併用してCBDを摂取する場合は、かかりつけの医師に必ず相談しましょう!
以下がCBDと薬物相互作用が起こる可能性がある薬品です。
- ステロイド
- カルシウムチャネル遮断薬
- 抗ヒスタミン薬
- 抗HIV薬
- 免疫抑制剤
- 抗不整脈薬
- 抗生物質
- 麻酔薬
- 抗精神病薬
- 抗うつ薬
- 抗てんかん薬
- βブロッカー
- その他
上記に当てはまらないモノでも可能性としては十分にあり得るので気をつけてください。
見分ける簡単な方法としては、グレープフルーツと一緒に摂取してはダメ!といわれる薬品は要注意です。
副作用を起こさないためには?
副作用を起こさないためのポイントは3つあるので、1つずつお伝えしていきます。
摂取用量に気を付けよう!
1つ目は摂取用量です!
人類と大麻草、ヘンプの歴史は長く試行錯誤してきた中で、これだけは絶対に正解であるというのがこの摂取容量の部分です。
とにかく少なく始めてゆっくり増やす!というのが、摂取用量においての最適解だとされています。
具体的には一日の容量を等分して、2回~3回に分けるという方法があります。
人によっては覚醒作用で目が冴えるという方もいるので、そんな方は寝る前などは避けましょう。
1週間同じ量を続けてみて、慣れてきたら少しずつ増やしてみてください。
第三者機関である検査ラボのテスト結果に目を通そう!
2つ目は第三者機関である検査ラボのテスト結果に目を通すということです。
第三者機関の調査では効能、殺虫剤・重金属・微生物・残留溶剤の有無を確認できます。
そうすることで未然に防げる副作用は多いので、是非チェックしてみて下さい。
合わないと感じたらすぐにやめましょう!
3つ目は、合わないと感じたらすぐにやめましょう!ということです。
CBDも他の薬と同じで、人によってはどれだけ良い製品でも体質的に合わないことや、その時のコンディションによって合わないことがあります。
ですので、合わないと思った場合は別の製品に変える、もしくは一旦時間をおいて再度挑戦してみましょう。
CBDの副作用・危険性についてよくある質問
ここではCBDの副作用についてよくある質問に答えていきます。
- CBDオイルとCBDリキッドでは、副作用が変わる?
-
基本的には変わりません!
CBDという成分に変わりはないので、どのような摂取方法でもそこまでの違いはありません。ただし、製品によってリキッドはVAPE(電子タバコ)用に加工されたもので、タール等の他成分が入っているものもあるので注意して使用しましょう!
- CBDグミにもヤバイ副作用があった⁉
-
副作用や効能にさほど変わりはありません。
グミは最近流行っていて目にする機会も増えましたが、VAPEやオイルとの違いは効果を感じるのに少し時差があるというくらいで、後はさほど変わりません。
なのでVAPEやオイルにまだ抵抗がある方は、手頃で始めやすいグミがオススメです!
CBDリキッドに危険性はないのか?
CBDリキッドだからといってCBDの効能などに変化はないので危険性はないと言えます。
ただ、CBDの危険性をより下げるための4つの注意点!でお話ししたように正規の輸入ルートではなかったりすると、日本では違法の製品である場合もあるのでよく確認してお使いください。
CBDオイルの危険性はないのか?
CBDオイルもリキッド同様 CBDの効能などに変化はないので危険性はないと言えます。
ただオイルも正規の輸入ルートを踏んでない場合があると、日本では違法の製品である場合もあるのでよく確認してお使いください。
CBDの副作用は?
結論からお話するとほとんどの場合は副作用は起こらないといわれています。
ただ体質的に合わないだったり、その日のコンディションによって合わないという場合は以下の症状が出る可能性があります。
- 下痢
- 食欲と体重の変化
- 倦怠感
多くの人の場合製品ごとの摂取容量であったり、CBDの危険性をより下げるための4つの注意点!でもお話したような点にだけ注意すれば問題ないと思います。
CBDはやばい?副作用や危険性について – まとめ
今回の記事は『副作用とは何か』についてお伝えさせて頂きましたが、まとめると以下のようになります。
- CBDは依存性やキマる危険性はない
- CBDによる副作用のほとんどが品質によるもの!
- 二相性による副作用をなくすために適切な量を理解しましょう!
- 摂取始め1週間はとにかく1日数回に等分して摂取
- 薬物相互作用には細心の注意を
- 合わないと感じたらすぐにやめましょう!
CBDには興味あるけど漠然と怖い、危ないものというイメージがある、どうしてもぬぐい切れない方もいらっしゃると思います。しかしこの記事を読んで頂ければ分かる様に、特に依存性もなければTHCが引き起こすようなハイになったり、キマったりする作用も全くありません。
薬に関することわざで、以下のようなものがあります。
「薬も過ぎれば毒となる」・・・薬も取りすぎれば毒になるという意味
「毒薬変じて薬となる」・・・使い方次第で毒にも薬にもなるという意味
つまりCBDに限らずどんな薬でも、使い方次第で良薬にもなれば毒にもなりうるということです。
CBDをより効果的に使うため、そしてCBDを毒にしないために、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。
以上「【キマってやばい!?】CBD摂取で副作用が起きる危険性は?」でした。